OK、ブラフラゲット。

▶をクリックして展開。

雑記

10月と11月の日記と近況。

▶

最近、というか今年は嬉しいことばっかりで幸せなので楽しい。

とりあえず日記。

• Nintendo KYOTO

Nintendo KYOTOのプレオープン、何となく申し込んでみたら当選したので行ってきた。
オープン後に行こうとすると、とんでもない人の数になるだろうから行くならプレオープンで行けたらなあと思っていたので嬉しかった。

Switchってこんなに色んな色出てるんやな。自分好みの色にカスタマイズできるの好きだから嬉しい。初期の色が気に入ってるので特に買ったりはしていないが。

ゼルダ関連のグッズ、どれも良かったな。
とか言いつつ、ゼルダはちゃんとやったことあるの四つの剣+だけなんだよな。
理由は、酔うから……。トワプリを天空都市まで頑張って進めて、でも天空都市で心折れて挫折した。

　

消しゴム詰めかなり良かった。持って帰ってどうすんのってなったからやらんかったけど見てて楽しかった。

ピクミン大好き桜崎がピクミン詰めてる図。ギチギチでわろける。

俺はマリオのマグネットコレクションと妖精の泉グラスを購入。
マグネットはマリオ64が当たった。なんだかんだで、生まれて初めてよくやったマリオゲーは64だと思うし、馴染みあるパッケージなので嬉しい。
サンシャインか64かどっちかが欲しかったので大当たり。

右が妖精の泉グラスなんだが、水を入れたときの満足感があまりにも異常すぎて、マジで買って良かった（時オカやってないのに……）。
展示されているグラスを見て、めちゃくちゃ色が好みだし綺麗だなぁ！？って思って買ったけど、水入れたらここまで綺麗になるとは思っていなかったね。水入れて展示した方がいいのでは？

（左は同じ日にMOTHERのストリートに行って買ったなぞのゲージュツブローチ）

そこまで大きな買い物はしなかったが、今後もっと色んな任天堂グッズが増えたらいいなと思った。

• MOTHERのストリート

梅田で開催ありがてえよ……残念ながらゲームセンターの筐体とかでかいスターマンはおらんかったが……。

なんかこうやって見てみると、MOTHER2ってアメリカンやね。アメリカンってなんだ？

前回買えなかったもの、予備で欲しかったもの、財布代わりに買ったもの、ゲージュツもの。

来年もMOTHERの催ししてくれるのかな？新グッズとか色々期待しています。

• かほ様

見出し「かほ様」ってだいぶおもろいな。
かほ様に誕生日祝いとして喫茶店でケーキをご馳走され、まんだらけを一緒に冷やかし、レコード店をハシゴするもYMO見つからず、夜はシュラスコ店でクソうまい肉とサラダバーを堪能という良き一日をプレゼントしていただけた。

シュラスコって初めて食ったけどめちゃくちゃうまいのな。あとサラダバーで食ったヤシの木の芽のうまさが忘れられん。

• 来年の抱負

来年、マジで頑張って同人誌出したいということで、ハロウィンにトーンの使い方の学習&練習をした。
練習とかいいつつ、ハロウィンに間に合わない！仕方ないから何でもいいしとりあえずトーンすべって感じの雑さだったので、シスとかダヌアのトーンをどういう感じにするか一回しっかり考えたいない。

描いてるときは「こんなんで本当にトーンみたいになるんかなぁ！？」ってくらい丸が密集しててご不安だったんだが、Twitterにあげてみたら、まあ、割と……？それっぽいな……？と思った。

一年くらいかけて頑張ってやりてえな～と思うんだが、そんな根気よく描いていける自信がないな……。
これまでの人生で、大体絵を描くときは一日のうちに終わらせていたことがほとんどなので、今の可処分時間だとどうしても作業を分割せざるを得なく、下書きとか線描いた状態で「もうええか……」ってやる気なくして続き描かなくなることがままある。

最近、（二次やけど）創作意欲が非常にある（気力と体力が追い付いてない）ので、頑張っていきたい。
東方のアクスタとかも作りたいんだよな。でもとりあえず、来年は同人誌作れたらいいなと思ってる。

作るにあたり、友達にゲスト原稿してほしすぎる。なんか最早俺の友達の合同誌みたいにしたい。
柚子に描いてもらったみうシスで一冊できそうな量あるし、もうこれで良くないか？

• ブラックフライデー

色々と買いたいものがあり、それをリストアップしながらこの日を一年間待っていた。めちゃくちゃ楽しみにしてたよなぁ！？
めちゃくちゃ大量に買い物してしまった。

PC周りのでかい買い物だと、モニター、モニターアーム、ゲーミングキーボードを買ったりした。
モニターアームにサブモニターを取り付けたのだが、これは……いいな。メインもアームつけたいって思ってしまった。
最初からデュアルアーム買うのは冒険しすぎかと思ってやめたんだよな。来年まで欲しい気持ちが持続したら買います。

モニターも今までフルHD24型の平凡なやつを使っていたので、WQHD27型に買い換えた。
いや～初日数時間はでかすぎんだろ……って思ってたけど、快適すぎるわ。でかさは正義。
最初は32型と悩んでいたが、流石にそれはでかすぎかもしれんと思って27にしたけど、ちょうどいいかもな。

FF14で解像度の高まりを感じる。これは4Kに興味出る人の気持ち、分かる……。
ただグラボがそんなに性能良くないので、4Kモニターにするならそっちも買わないとな。
それやり始めるとCPUの性能も上げたいし、そうなるとマザボも変えないとってなってくるので、今年はやめとこな……。

ゲーミングキーボードは初めて買ったんだが、やっぱり光るとテンション上がるわ。
あと打ち心地がめちゃくちゃいいね。メカ・メンブレンキーボードにしたのだが、打鍵感めちゃくちゃ気持ちいい。
普段からけっこう文章書くタイプなので、やっぱり気持ちよく打てるのは大事だな。

後は何度も絵を描く用タブレット欲しい欲しいと言っていたが、先日はせゆにiPadにペンで試し描きさせてもらったら「これで落書きは無理だよ……」になったのでやめといた。
今使ってる板タブを10年以上使っていて、壊れたら買い換えようと思っていたが壊れる気配がないので、そろそろ自発的に買ってもいいかもしれんってなってる。
筆圧レベルが1024な上に、当然傾き検知もないんだよな。これが筆圧レベル4倍とかになるだけでも変わるんだろうか。
元々上手くないと道具変えたところでそんなに意味がない気はするが。
それでもいい機会だと思って、Wacom Intuos Proを買ってみた。
いや～～～筆圧レベルって、大事だな……と思いました。これで絵を描く気を増幅させたい。

一個困っているのが、クリスタ使ってると1日に最低1回は筆圧が一切検知されなくなってしまうんやけど、これ旧ペンタブが壊れかけてるからかと思ってたら新ペンタブでも同じ現象起こった……ｵﾜ……

その他諸々、便利家電から日用品を買った。
この価格で買っていると、ブラックフライデー以外で買うの馬鹿らしくなるな……。
また来年のブラックフライデーまで買いたいものリストアップしていくけど、一年間商品を吟味して本当に欲しいものだけ安く買うってことに繋がるしいいかもしれん。

• 近況

前回の雑記で、何も成し遂げられないと書いていたが、最近はそれを改善するために色々と工夫中。
工夫もなにも、やろうと思ったらすぐやるようにしてるだけの話だが……。

ToDoリストを用意して、「これやらなきゃ」と思ったら即座に入力し、できるだけ速やかにチェックを入れられるように意識している。
これで土日なにも成し遂げられなかった……はけっこう防ぐことができるようになったが、進捗が良いとは言ってない状態。肝心の絵とかは一切進まんしなあ。

何もしない日がないと疲れてしょうがない上に、二週間に一度は何もしたくないってなるので、平日は何もできないことを考えると恐ろしいほど何も出来なくて笑える。
筋トレやってるが体力ついてんのかこれ？減る速度の方が早いし何なら筋トレで体力減ってて笑う。ずっと休みじゃないとやる気になれね～

本

最近読んだ本のメモと一言感想。全てネタバレあり。

▶

なんか思ったより量多くて、わざわざ全部載せる必要あるか？となっている……。
大したこと書くわけでもないし……。
おすすめ本は随時募集中。

カエルの小指

▷

前作カラスの親指がかなり好きなのだが、続編が出ていることを知らなかった。
今回も道尾にしては割と希望を感じられるような終わり方になっていて意外。

前作同様に、どんどん読み手に新事実が明かされていく感じはやっぱり面白い。
終盤で、認知しないと誓約書まで書いたのに！？と思ったけど生まれてきた子供からすると、そんなん知らんわって感じだよな。命に携わった責任は取れよと。
まあ、本人も若気の至りでそうしたけど自分はとんでもないことをしでかしたのかと後悔したのなら良かったかな。

フーガはユーガ

▷

うーん……あー、ね……って感じ。
伊坂にしては割とじめじめした話で、すっきりしない感じだったな。
どこが山なのだろうかと思って読んでいたらいつの間にか終わった、みたいな感覚があったけど、読むのが苦ではないところが伊坂の文章の良いところだな。

別に他の伊坂作品にもあると思うが、SF（すこし・ふしぎ）な要素があるとどうしてものめりこめないんだよな。なんでやろ。

サブマリン

▷

チルドレンって作品の続編らしいけど全然知らんままいきなりこれ読んでしまった。でも全く問題なく読めた。
目には目を、歯には歯を。って人一倍思ってしまう俺も、難しいところですね……と悩ましい気持ちになった。
被害者側、加害者側に立たされたときの自分の感情って、どうしてもダブスタみたいになってしまうんだよな……。
お互い救いのない感情の中に、ところどころに救いの糸が垂らされているのが好き。

陣内のキャラは、伊坂にしか描けなさそうだなぁ～という良いキャラだった。
しかもそのキャラが、何人もの心を救ってるんじゃないのかなぁと思えるようなシーンが何度もあって、それが良かったな。
救われていたらいいな、と思う。架空の人物なのに。

個人的に小山田俊が、陣内から友達と呼ばれた話を震えた声で話すところが好き。この子も年相応の子供なんだなって感じが。

屍人荘の殺人

▷

クローズドサークルの作り方があまりにも奇抜。
先輩いいキャラだなと思ってたら速攻で退場して悲しかった。
個人的にはバイオテロ首謀者に関する掘り下げがもっとあるのかと思っていたらそうでもなかったのがモヤモヤポイントだった。そこは本筋じゃないのは分かるが。

二つの命を奪った奴を何としてでも二回殺してやりたいという執念と、普通では絶対に不可能な二回殺害を実行できる状況、完璧だったな。

残り全部バケーション

▷

昔一回読んだことあって、かなり気に入ってたのに全く話を覚えていなかったので再読。
あれ！？こんな話だったっけ！？
一家無散した家族が、最終的に巨万の富を得て、残りの人生は悠々自適に暮らせることが確定する～～～みたいなオチの記憶、何これ！？

記憶力があまりにも悪すぎて、漫画も読んでる端から登場人物や展開を見事に忘れていくんだが、小説はそれがより顕著なんだよな俺……。
めっちゃおもろい小説をまるで初見の状態で楽しめるよなぁ！？ゲームだとそうはいかんのよな……。

ルパンの娘

▷

今まで読んできた小説の中で、ぶっちぎりで面白くなく時間を無駄にしたと感じられる小説で驚きました！！！

なんなんこれ！？
「は？」ってシーンがあまりにも多すぎる上に登場人物が軒並み性格終わってて、何？ってなった。
倫理観終わってる登場人物が多すぎて読むの苦行だった。
冒頭で息子の恋人が息子の嫁にふさわしいか家族会議が始まって、え、昭和の小説？と思ったら2015年で笑った。

三雲家は義賊（ｷﾘｯ←高校野球対戦相手の財布盗んでるやん……
華の手だけは汚れてない←小説の中だけでもアホみたいに人から物盗ってるんだが……

和馬、華を幸せにするといいつつ思考停止で即別れることを選び（妹の方がまだ人情あったけど流石に結婚はできんだろうと思う、でも兄の体裁しか考えてないところが個人的に解せん）、元カノの犯罪者は警察に突き出すけど自分の身内の犯行は「告発するなど、できるわけがない」ってヤバいだろ。しろよ。

あと自分の職業が原因で破局したことがあるのに「よかれと思って」職業を伏せてたの笑える。よかれと思っての意味、ご存じでない？

主人公が犯罪者系はよくあるのになんでこんなに気に障ったのか分からん。
華が犯罪行為しながら犯罪者じゃないもん！って延々と言ってるのがキツすぎる。せめて開き直ってくれ。

こんな感じでダブル主人公ものだったと思うが、どちらも一貫性無さ過ぎる性格で終わってた。
好きになれる要素がどこにもない、魅力が全くないっていうのはなかなか厳しいんだなということが分かった。
ま～今後この作者の本は読まんと思う。

でも、同じように「は？」ってなった小説に氷菓があるんだが、ボトルネックは面白かったんだよな……もしかしたらルパンの娘が特別酷かっただけかもしれん……。

スケルトン・キー

▷

そんなに好みのオチではなかった。
ここから主人公生きていくのだいぶ可哀想だな……「大丈夫」ならいいけどな。

真夏の方程式

▷

めちゃくちゃ良かったな！？
殺人に至るまでの複雑な物語、事件の真相、湯川のキャラクター性、どれをとっても面白かった。
あと途中から思ってたけど、湯川って他作品が初出？と思ったら「探偵ガリレオ」シリーズなんや。
てか容疑者Xの献身もこのシリーズで笑った全然覚えてなかった。

容疑者Xの献身、高校生くらいの頃に桜崎におすすめしてもらって読んで、あまりにも面白すぎてひっくり返ったくらい好きなんだが、他シリーズも面白いってすごいな。
いい機会なので、シリーズを最初から順番に読んでいこうと思う。

蹴りたい背中

▷

よくネットで見かけるタイトルをたまたま発見したので読んでみた。
え、天才……？みたいな言い回しがずっと続いていって、これくらいの年頃ってそんな感じだったかもしれねえなと思い出してしまうような中二感が生々しすぎてびっくりしたわ。

性愛と嗜虐性が混じってしまうような感覚に襲われる部分、その手の嗜好がある身としては「こんな女子高生本当にいるか！？」と思いつつ、だいぶ共感しながら読んでしまった。
オチはちょっと弱かったかも。

インストール

▷

蹴りたい背中ですげ～と思ったので、こちらも借りてみた。

日本語の天才かなぁ！？マジで。真似しようとしても絶対できんわこれ。
解説で「言葉が、ほとんど美しい音楽のように使われている（と感じられる）」って書かれていたけどまさにこの言い方がぴったりで、「よくそんな言い回しを思いつきますね……」というような表現の連続で、するする読めてしまう面白さがあった。

作者が丁度その年齢で書いてるからというのもあると思うが、少し斜に構えた高校生って、こんな感じだよなという感じを地で行っている感性が凄い。
これくらいの年齢の子が求めている非日常に突入し、結局は日常に戻っていくバランス感覚がめちゃくちゃ良かった。
蹴りたい背中は中身が好き、インストールはオチが好き。

ゲーム

秋霜玉 / パラノマサイト / 東方

▶

秋霜玉

プレイした感想

▷

まさかプレイできる日が来るとは思っていなかった。
中学生の頃、ずっとずっと聴いていた曲を生で聴ける衝撃、稀翁玉の時も凄まじかったが、秋霜玉も筆舌に尽くしがたい感動があったね。

その思い出の曲そのままを聴くために、SC-88Proを用意する必要があったのがちょっと大変だった。
MIDI音源を人生で初めて使ったので、接続方法すら分からんかったよ。
俺みたいに SC-88Proで秋霜玉の曲を再生しながらプレイしたい！って人のために、繋ぎ方の図を載せておく。
これでMIDI音源初心者も安心！（いるか？）

実は今までプレイ動画を全く見たことがなく、流石に6ボスが3形態あるのは曲から分かっていたが、すべての弾幕を初見で浴びることができた。
秋霜玉　～ Clockworksのリズムソロパートが愛しすぎて、タイトル画面の時点で茫然としてしまうね。
しかも1面がフォルスストロベリーなんだよな。
この曲を人生で初めて聴いた時、こんなに切なくて可愛いメロディの曲この世にある！？と大層驚いたものやけど、今それを生で聴いてる～～～という感動ヤバすぎたね。

機体はシンプルにスプレッドからスタートしてプレイしていったが､ このゲーム難しくてワロタ。
体当たりしてくる雑魚敵が多く、東方の感覚でやっていたので敵パターン覚えるまでに割と苦戦した。
めい&まいの突進してくるところとか、 東方で見られない機械の動き～(？)って感じでしんどいです。
あと基本的にレーザー系見切れずに死んでた｡ 早すぎるんよ｡

エクステンドも少なくて、命の大事度が非常に高い。
「あ、これ稀翁玉で見た弾幕！」ってけっこうなった。エーリッヒのやつとか、稀翁玉やってたからすぐ反応できた疑惑ある。いや､ 秋霜玉が先なんよ。

初クリアできたとき、ハーセルヴズを生で聴けているの感動しすぎてずっと聴き続けていた。
前のブログのドメイン名に使っていたくらい好きな曲なので、マジで嬉しい。
アウトロの綺麗な綺麗なピアノの戦慄を聴き終えたらタイトルに戻ろう……と1,2分ほど聴いていたのだが一向に流れてこなかったので「？」となっていたが、「よく考えたらそれ幻想的音楽Verやん」って気づいて一人で笑った。

不満なのは、喰らいボムしたってタイミングでボム打つと、普通に被弾が先に処理されて、それからボムが消費されるところ……。
被弾後8フレームくらいはボムボタン無効にしてほしかった。
喰らいボム上手すぎて星の数ほどボムが無駄になったわ。

秋霜玉って渋めの曲多いな～と思っていて、一部以外はそこまで好きじゃないって感じだったんだけど、今回プレイしてみんな好き♡になってしまった。
特に幻想科学はあんまり良さが分からなかったし、夢違科学世紀の幻想機械も「うーん……」と思ってたんやけど、今回プレイを通じて一番株が爆上がりした。イントロがかっこよすぎる。
曲コメントにもあった通り、 The繋ぎの曲って感じでめちゃくちゃよかった。
緊迫感が維持され続ける曲好きだし、逆になんで今まで好きじゃなかったんだと思った。

ほんでな、待望のEXですよ。
シルクロードアリスが、全EX道中曲の中で1、2を争うくらい好きで (対抗馬は百年祭)、もうこれを聴くために**万円出しました！って感じなんよ。
微妙に音割れしてる感じすら愛しい。ストリングス長い曲好きなんだよね俺……（他に好きな曲がPeaceful Romancerとか53ミニッツの青い海）。

難易度は割と高かったと思う。 そもそも道中でめちゃくちゃ出鼻くじかれた。
ただ、パターン理解すると道中は歴代EXで一番簡単な部類だし、割と短めだし、シルクロードアリスが聴けるしで全然苦にならんかった。最高。
8割ほど自機狙いだから曲に合わせてチョンチョンしておけばOK。
一番ムズいのは中ボス撃破タイミングと、次の次にあるレーザー＋橙弾ゾーンだと思う。

最初はレーザー装備使ってて、途中でホーミングに切り替えた。
道中めちゃくちゃ簡単だから良かったけど、 魔理沙→霊夢はだいぶしんどかった。
エクステンド数も3回は少ないな....あまり練習できず、かなりリトライした。

どちらに対しても一番重要なのは張り付きショットだったので緊張半端なかった。 紅魔郷ばりに張り付き重要。
魔理沙の高速レーザー＋低速弾ばらまきがどうしても苦手で、 攻略書いてるサイトを見てみたら「これ来たら諦めてください」って書いてあって笑った。 諦めて即ボムしてました。
出してくる技がランダムなの割と辛い。

何とか苦労して魔理沙を倒したら、 霊夢も霊夢でかなり厳しい高速弾をばら撒いてきて泣いたね。
特に二段階目のやつ、 「これクリア無理やろ」ってマジで思った。 1ボムで安定できてよかった。
全体的にパターン組んで避けるというよりかは、 カスリと根性で乗り越える系の弾幕が多かった。
難易度は体感神霊と同じくらいかな？

記念すべき初クリア。 時短のために会話非表示にしており、クリア目前になってきたら設定戻そうと思ったらいけちゃったやつ。

会話撮り直すために2回目のクリア。 霊夢突入時残機2なのにいけたわ。
EXのリプレイ残せなかったのでまどれこで録画してたので黄色い枠に囲まれてるんだが､ 録画普通に失敗してました。

いや～満足感ヤバいので本当に手に入ってよかった。緑のめぐりあわせに感謝。
東方旧作も死ぬまでに絶対欲しいので出品を待ちつつ金貯めます……。

ブログというかTwitterにアップする用に並べていたが、CDかほ様に貸してるから撮れないやんって配置して気づいた。

パラノマサイト FILE23 本所七不思議

プレイした感想　ネタバレ

▷

面白かった！新感覚ビジュアルアドベンチャーノベルって感じだった。
俺最初「パノラマサイト」だと思っていて、なるほど360度回転させながら進めるからパノラマサイトなんやねって思ってたらパラノマで笑った。

この360度回転式と奥行が見事に活かされていて、立ち絵とかが激しく動くわけでもないのに、常にアニメの映像を見ているような立体感のある画面作りになっていたのが非常に良かった。
悪い意味ではなくいい意味でゲームらしくない画面構成していて、新感覚でした。
……………………酔うのが……………………アレだったが………………まあ一部を除いてプレイできないほどではなかった。

システム的な話をすると、調べ尽くしたところにチェックマークがつくの助かる。
あと何気にオート機能中に操作してもオート解除されないの、偉い。

例の如く、プレイしながらメモしていた内容を貼り付けるだけの感想文ダイジェスト。
最初の問いに対しては、「誰かを犠牲にしてでも使いたい」。

パッケージ的にバリバリのホラーものを想像していたんだが、ホラー要素は、まあ、あるっちゃあるけど、ホラー要素で人を驚かすゲーではなかった。
最初に葉子が自分の後ろを指さして恐怖しているところ、「え、俺が後ろ向かないと駄目なんですか……？」ってめちゃくちゃなったし。怖すぎるだろ。

「押せ！」って出てきたところ、急にメイドインワリオか？ってなって笑ってしまった。
さらっと「呪い殺せるようになりました」とか恐ろしいTIPSを表示してくるのもシュールすぎる。
押してないのに殺してしまったし……呪詛、押さなくても勝手に行使されるの明らかに呪いすぎるだろ　（←って最初は思ってました）。
こんな能力手に入れて、普通にまず人を殺す！って思考になるのおかしいだろと思ったけど、最初に殺した奴が言ってた通り呪物手に入れたらそういう風に操られてしまうんだな。

櫂とかいうキャラの濃い怪しい探偵に火を持ってるかチェックされたから、その場を去ったら行灯怪異パワーで火だるまにされるかと思ったらそんなことはなかった←ってメモしてて、なかなか鋭いですね自分……ってなった。

警察コンビ、最初の印象が「おじさんの方が堅物かな？」と思ったら、けっこうお茶目な人でよかった。家庭を顧みないのは勿論よくないが……。

並垣と遭遇したときの流れ、完全にスタンドバトルみたいになってて笑う。敵の能力が分からんの怖いな。
足洗屋敷の声、なんやねんと思ったけど、めちゃくちゃメタで草。3回くらい「？？？」ってなって死んだわ。

主人公が死ぬまでをチュートリアルとしているの、なかなか斬新やなと思いつつ、上から順番にクリアしていった。

こっくりさんに自分の名前聞いて「いいえ」って答えられるの怖すぎやろ。

ミヲの情報は少し前から入ってきていて、設定的に美少女をイメージしてたのだが、少し太ましめのデザインなの良いな。ほくろもいい。
約子を逃がすために構えてるときの絵かっこよすぎる。

無能ですみません。

並垣とか……呪詛珠を手放した奴らは早々に退場かと思いきや、呪詛珠さえ奪えればOKなので敗者復活とでも言わんばかりの勢いでガンガン来るねえ……。

約子の人物リスト見たとき、口調がチャキチャキの江戸っ子って書いてあったので、なんか思ってた口調とずっと違うな……って思ってたらそういうことだったんやな。ここ、小さな違和感に気づけた気持ちよさがあった。

蝶澤麻由パート、まるで脱出ゲームだったが、他のキャラ進めていくことで手がかり集めるんだろうか。これ見よがしに4桁番号鍵とかあるし。天才の発想。
ただ、ここめちゃくちゃしんどかった。ここまではギリギリプレイできたけど、一回ここでダウンした。
やっぱりね、脱出ゲームはね、ガチ酔いするので出来ません……。　

根島がいちいち生徒の名前覚えていたのってそういうことだったのか……と思ったのだが、それだと職員になったときから殺害条件を満たすようにしていたってことなのか？
個人情報って……大事……ってこのエンドを見て思いました。

津詰、プレイヤー目線からするといい人にしか見えないのに、娘からすると別に殺してしまっても全く問題ないと思うほどどうでもいい他人なんだなっていうのが悲しすぎる。

あやめヤバすぎん？津詰の娘がこんな感じなの辛い……というよりかは、家庭を顧みなかった結果がこれなのか……というのも辛い。

血繋がってないのかよ　しかもこのタイミングで養子……って……これ根島の子供なのでは……年齢的にも合うし……じゃあ実の父を殺したのか……上手い事できてるなあ。

個人的にこれめちゃくちゃ上手いなあ！？って思ったところ。
真っ先に人質のこと聞かなかった……ｱﾘｴﾝ……って反応されたけど、一番上から選択肢潰していくタイプの心境を逆手に取られた……。
この並び、津詰の重要ランキング順なんだろうな、本当に上手いな。

津詰を殺してしまった後、あやめが呪詛珠を手放して良かった……と思った。
そして死亡後も話が続いていくので、「え、津詰死亡が正史なの嫌なんだが……」ってめちゃくちゃ思った。

七不思議と呼ばれていた本所事変が綺麗に繋がっていくの、見事すぎる。
薄々感づいていました、とかもなく、ここで言われて「ほんまやん！！！」になった。アホ。

最後の謎解きで、葉子と会話してる辺りになんかあるんだろうなあっていうのは分かってたんだが、「パラノマサイト　詰みやすいところ」という神みたいなサイトを見てカンニングしました。
そういえば、そういえば最初に変な鬼火あったよ！気になってたわ最初！ってところだった。

精神の答えが分からんすぎて即ネタバレ見たが、分かるかこんなんってなった。
でも名前使うのいいな、言われてみれば納得やし。これ自分で気付けていたらすげえ脳汁出ただろうな。
ここに来てプレイヤーが話にばりばり関与していた、しかも意識としてっていう流れ美しすぎてビビる。天才か？
ゲームという仕組みをあまりにも活かしすぎている。鬼才。

自分＝プレイヤーが霊というか意識で、ストーリーチャートというゲームメタ的な要素を「取り憑く相手を変えて情報を集めて選択肢も自分で操作する」っていうのが素晴らしい。
何度もミヲが説明してた通り、取り憑かれてるとは気付かず、本人が言いそうなことしか言わないというのも自然。
すげーーーー自分で気付きたかったけど気付ける奴おるんか？？？？

最初に葉子が溺死し出したの何？って思ってたけど、反射してたのか成る程な……ってなりました。

今までの話を読んできて、今一度命をひとつ蘇らせることができるとしたらどうしたいか聞いてくるの、なかなかずるい。
本編で俺と同じ選択をしようとしていた春恵をずっと見ていて、最後に利飛太に諭されている言葉を見て、確かに他人を犠牲にして生き返ったら、相手はどう思うだろうな……とかなり色々考えた。

春恵に関しては目撃者が真エンドパターンだと死なないから、普通に犯人を見つけられるかもしれないのが良かった。
最初のバッドエンドチュートリアルルートだと思っていたのが正史になる展開凄すぎる。

……結局、根島は公衆電話にどうやって電話かけてきたんだ？？？俺が知らんだけで公衆電話宛に電話かけられるんか？という疑問がちょっとあった。

最後は全力カンニングなめどり収集でENDです。これ自力でやってたらゲロ吐いて死んでた。
春恵さん、櫂のやることを微笑ましそうに見ていたりするところや、ちょっと抜けてるところがあるのを見ると、良いところの世間知らずな令嬢って感じでモエ人妻だった。
怨嗟に塗れてて狂っている……という初見の印象が、プレイする中でけっこう変わっていった人だった。

いや～面白かった。THE ゲームって感じで、ゲームシステムをシナリオや設定に超絶絡めたナイスゲームでした。
続編、期待！！！！！！

東方

最近やってること

▷

秋霜玉クリアで、無事全EXクリア～～～(勝手に秋霜玉を東方の仲間に入れてる)と思ってたんだが、「いや、全装備でクリアしているわけでもないのに、それってクリアしたと言えるのだろうか……」という思いが芽生えた。
そもそもどの作品もルナクリアしたことがなく、年を取って反射神経が衰えていったらクリア不可になるのでは……！？という激しい焦りを感じたので、頑張ってやろうかな……と再燃。再燃もなにも、割と恒常的にやってはいるが。

なんで今までルナやったことないかというと、ハードが限界だし俺にはルナ無理だよ～てかハードすらクリアできんやつあるよ～(地から始まって殿で終わる) って感じだったので、あんまりクリアすることを考えてなかった。
まあとりあえずルナ前にハード埋めろよ感があるが、それよりもまずEX埋めね？ってなったので、最近はEXを頑張っています。

紅～風、天、虹はEX全機体終わっているので、まずは地からと思い、紫装備しかクリアしていない地からやった。
個人的に地は2番目に難しいEXだと思っていて(1番は言うまでもございません)、和解できるのか心配だったけど、昔ほど苦戦せずにクリアできた。
いやあ、成長しているかもしれない｡
と言いつつも、イドの解放とスーパーエゴが全く安定しなくなっている、妖怪ポリグラフがいまだに避けられない、無意識の遺伝子の誘導が下手すぎる、と問題しかなかった。

再クリアするにあたり、初クリア当時も大変お世話になった peten4様のブログを読み返したりした。

地霊殿Extra攻略

このサイト、今も残っていて本当にありがたい。バイブルなので、読み返して非常に懐かしい気持ちになった。

全機体クリアする頃には、妖怪ポリグラフを余裕で取得できるようになり(逆に今まで無理だったの笑う)、一番最後にクリアした文装備では2機残しクリアできたりと、なかなかの成長を感じた。
避け方が分かっていても心臓に悪いスペカが多い分、全機体クリアした今でもやっぱり難しいEXだと思う。通常も普通にしんどいねん。
でもサブタレイニアンローズ、未だに時間避けでしかクリアしたことないです……(すごく小声)
というか、地は道中がかなり難しい。しょっぱなから粒弾波状がしんどいです。

あとアリス装備でクリアしたら､ ネーム登録画面で背景が動くの止まってからEND押さないとクラッシュする。
一回目クラッシュして、え！？ってなって、 泣きながら二回目クリアしても同じようにクラッシュしたので、え！？(号泣)しながらツイート検索したら、解決法出てきてマジで感謝。

アリス装備はボム多いし張り付き時の火力がそれなりにあるのでまだマシな機体だった。
地霊殿、あまりにも紫一択なところ、ないか？
文装備とかきつすぎて、あえてボム無駄打ちしてオプション0の状態にしないと、ショットで気が散って仕方なかったぞ。

続けて星蓮船も霊夢Bと早苗Bでしかクリアしていなかったので、それ以外の機体に挑戦。
道中、地より難しいと思う。てかベントラーシステムがマジできつい。結果的に残機1確実に落とす適当プレイが精神的に良かった。
ゲリラ豪雨、避けられないんやけど！？あれマジで苦手。フラッシュは割と得意です。多分。

早苗Bだとほどほどの難易度って感じだったのに対して、 それ以外の装備はぬえのスペカUFO壊すのあまりにも辛すぎる……。
早苗Bの難易度より1,2段階くらい上がるくないか？と思うくらいしんどい。
UFOスペカ以外がかなり楽、 通常が弱いってのでなんとか難易度が収まっている印象。ぬえの通常で強いのって、 2と大弾出てくるやつくらい。
それにしても道中しんどいので、星も割と難しいと思います。

魔理沙Bは苦行。
でも会話が可愛いのは魔理沙Bと早苗Aです。
魔理沙に正体をばらす～言われて「ああん」ってなってるぬえと、 早苗に 「え、 大妖怪の私を知らないの？」って二回くらい言ってるぬえ、バリモエ。

神霊は霊夢でしかクリアしていないので、残り3人これから頑張りたい。
エクステンド少ないしスペカ全体的にきついのばっかりなので、もしかして地と星以上に難しいのでは……って気がしてきた。 辛い。